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ちいプラとは何ですか?#
ちいプラは地域([ちい]き)旅行商品販売[プラ]ットフォームの略です。
- 地域に特化した旅行商品(宿泊、アクティビティ)の検索・予約サイトと管理機能を備えた統合システムです。
- 複数の事業者が提供するサービス・商品を掲載して販売できます。
- 「じゃらん」や「楽天トラベル」の地域版をイメージして頂くとわかりやすいと思います。
- 特産品販売用のサイトは、別システムとしてご提供しています。(オプション)
- 運用主体(モール運営者)として観光協会や温泉協会など、特定の地域や事業領域のブランディングや活性化を担う団体を想定して設計しています。
- 以下の予約サイト・物販サイトの基盤としてご活用いただいています。
- みなたび・・・宮城県南三陸町観光協会が運営する宿泊・アクティビティ予約サイト
- みなみな屋eマルシェ・・・みなたびの姉妹サイト(特産品販売)
- 日本秘湯を守る会公式Web・・・秘湯・温泉文化の保護・伝承を目的とする団体が運営する宿泊予約サイト。約160施設が加盟。年間の予約成立は約2万件、流通額は約10億円
- Aeru-アエル- ・・・岐阜県恵那市の地域商社「ジバスクラム恵那」様が運営する統合サイトです
- みなたび・・・宮城県南三陸町観光協会が運営する宿泊・アクティビティ予約サイト
価値は?じゃらんや楽天トラベルとの違い・価値は?#
地域独自のプラットフォームを所有・運用することで以下のような効果が期待できます。
業務の効率と品質およびお客様満足度の向上。#
- 効率向上 プランの販売に関わる多くの雑多な業務を自動化できます。人手を要するフォーム問い合わせによる受付方式と比較した場合、劇的な業務効率向上が見込めます。
- 品質向上 手動作業によるミスもなくなるので業務品質やお客様満足度の向上もはかれます。
- 付加価値の向上 定型的な業務は情報システムに任せることで生まれる余力を「魅力的なプラン・コンテンツの開発」「おもてなし」など人間にしかできない創造的な業務に集中できます。
経済的メリット#
大手OTAは、他地域(東京や海外)に本社を配置して人材を雇用しています。他地域に流出している莫大な送客手数料(8%以上)が地域内で循環します。これにより雇用・人材育成の基盤が生まれ、税収増に直結します。
地域が主役#
大手プラットフォーム上では「その他大勢」として扱われてしまい地域の独自色を出すことはできません。さらに周辺に著名な地域がある場合、自地域がその影に埋もれてしまいます。たとえば、南三陸町(宮城県)は「じゃらん」では「気仙沼・石巻地域」というカテゴリに一緒くたにされてしまい地域名すら表示されません。
ちいプラは、「地域が主役」です。
IT人材の雇用・育成・定着#
Web系の専門知識(Webマーケティング、Webデザイン、データ分析、ライター)を要する人材の仕事が生まれます。このような人材を運営者が雇用すれば、予約システム以外でも地域の魅力を効果的に発信できるようになります。
地域コミュニティの活性化#
モール運営者(観光協会など)が中心となってコラボレーション企画(例.体験プログラム付き宿泊プラン)を推進することで事業者間のつながりが活性化して、地域を横断した連携・連帯感を育むことができます。
地域独自機能の実装#
必要に応じて独自の機能を実装することができます。 たとえば、「その地域の地図を掲載して各地区ごとに検索」することができます。(標準機能)