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予約ステータス

機能概要#

ちいプラには「予約ステータス」という考え方があります。 予約ステータスは、予約の現在の状態を表しており、お客様や事業者の操作もしくはシステムにより変化します。

図の右側の「予約ステータス確定状態」になると原則として変化することはありませんが、事業者による操作ミス(例えば、キャンセルだったが利用済にしてしまった、もしくはその逆)をシステム管理者側で修正する場合があります。

予約ステータスの遷移

予約ステータスの種類と意味#

ステータス名 意味 次の状態 備考
予約中 予約が成立した状態 確定待ち,利用済,キャンセル,ノーショウ
受入可否確認中 問い合わせ予約の初期状態 予約中,受入不可
受入不可 問い合わせ予約で受入れNGだった
ステータス確定待ち 利用日を超えてステータス未確定の状態 利用済,キャンセル,ノーショウ 事業者の操作もしくは自動更新・強制更新により確定します
利用済 利用済 ステータス自動更新機能をONにしている場合は、利用日の翌日に自動的に利用済になります。
月次精算対象となる状態
キャンセル キャンセル 【お客様の操作による場合】キャンセルポリシーに従ってキャンセル料金が計算されます。クレカ決済だった場合は実際に請求が行われます。
【事業者の操作による場合】キャンセルポリシーに従った金額もしくは0円を設定できます。
ノーショウ ノーショウ

予約ステータスに関連する機能#

予約ステータスの自動更新#

「予約ステータス自動更新」機能をONにすることで、利用日が経過した時に自動的に予約ステータスを「利用済」にすることができます。

この機能をONにすることによって、事業者は、キャンセルやノーショウの場合だけ、予約ステータスを変更すれば予約処理を完結できるようになり、業務を省力化できます。

事業者ごとに切り替えが可能で、初期状態ではOFFとなっています。

予約ステータス自動更新

予約ステータスの強制更新#

予約ステータスが確定されない場合、最大5日で強制的に予約ステータスが「利用済」に変化します。 この設定はオフにできません。

クレジットカード払いと予約ステータスの関係#

支払い方法がクレジットカードの場合、予約ステータスが利用済になるまで「請求」は発生しません。

現地払いでキャンセル(=キャンセル料金発生)の場合の支援機能#

支払い方法が現地払いの場合、お客様の操作によって予約がキャンセルされた場合、キャンセルポリシーにしたがってキャンセル料金が計算されます。キャンセル料金が発生した場合、自動で口座振り込みを依頼する機能があります。

キャンセル受付通知への振込依頼の差し込み機能

※振込依頼を自動化する省力化機能であり、入金の確認や督促を行うものではありません

よくある質問#

予約ステータスの操作を間違えてしまった

管理サイトからは変更できません。サイト管理者に連絡してください。 システム管理者と連携して対処します。

支払い方法が現地払いの時にキャンセルされた場合に自動でキャンセル料金を請求できないか?

キャンセル受付通知への振込依頼の差し込み機能の利用をご検討ください。(振込依頼を自動化する省力化機能であり、入金の確認や督促を行うものではありません)