これからの地域にとって重要な問いとは?

  • 「宿泊やアクティビティ予約の手数料として自治体の外に流出している金額は?」
  • 地域内経済循環率(=自立度) は100%超えてる?(東京は159%)」
  • 「地域外に流出している資金が自治体内で循環・再投資されて、(複利効果が顕在化する)10年先・20年先はどうなっているだろう?」
  • 「地域外の事業者や各事業者が所有するデータ(お客様情報やご利用情報)が地域に集約されたら何がわかるだろう?何ができるだろう?」
  • 「若い人が進学で都市に出ていったきり戻ってこない理由は?やりがい?キャリア形成やスキルアップの機会?収入?」

地域OTA基盤システム「ちいプラ」

上記の問いを突き詰めていくと、ある問題意識やアイデアにたどり着きます。そのアイデアを実現して問題解決を支援するのが「ちいプラ」です。(ちいプラは「地域旅行商品販売プラットフォーム」の略です)

ちいプラは、NYANGOが独自に設計開発したプラットフォーム型のオンライン予約サイトおよび管理システムです。地域の情報発信と予約・決済機能をシームレスに繋ぎます。宿泊予約とアクティビティ予約の販売・管理をワンストップに行えます。ちいプラが目指すところは以下に集約されます。

地域経済循環を高めて、まちづくり法人の自主財源を充実させることで、補助金・助成金ではカバーできない、長期的投資が必要な取り組み(①地域に密着したデジタル人材育成 ②地域ブランド~知名度・好感度~の向上)を可能とする。データを利活用することで意思決定の精度を高める。この組み合わせがもたらす好循環と複利効果(101%と99%の僅かな違いが30年後には2倍の差に!)によって、誇りを持てる地域&稼げる地域に変容する」です。

NYANGOは「地域が主役」を合言葉に、このソーシャルグッドな取り組みを強力にサポートします。

60年以上続く情報通信革命によって、コンピューティングコストは極めて安価(10億分の1以下!!)になりました。

2010年頃から本格化したクラウド革命によって信頼性の高い情報システムの調達・維持管理負担が大幅に軽減されました。

これによって本格的な宿泊・アクティビティの予約システムを資金力のある大手のテクノロジー企業が独占できた時代は終わりました。

10年前の常識は現在の非常識です。今こそはじめましょう。

※「ちいプラ」は、ご利用者様の声や時代の変化を踏まえて、活発に機能強化・改良しています。機能改良履歴を参照して、NYANGOの圧倒的な開発生産性をご確認ください。

地域OTAは、地域活性化プロジェクト

地域OTAは、単なる地域版のじゃらんや楽天トラベルではありません。確かにちいプラを導入することによって、同等の仕組みが構築できます。24時間365日、情報収集に加えて予約・決済・問い合わせできるので、お客様の利便性向上も当然実現されます。さらにデジタル化により事業者の業務効率も業務品質も向上するのは確実です。ただし、それはゴールではありません。

NYANGOが考える地域OTAのゴールは地域活性化です。導入した地域が自立度を高めて30年、50年、100年先も持続可能になることです。NYANGOでは地域OTA導入は地域活性化プロジェクトと位置づけています。

地域OTAの定義

地域外に流出している「資金」「データ」を

「地域内で循環・蓄積/活用」することによって

「地域ブランド(来訪者~認知度・イメージ等~、住民~価値・誇り等~)」を磨き上げ

「地域外の大手OTAや旅行会社依存を脱却」して、

「地域のファン(関係人口)」を拡大して

「やりがいも稼ぎもある職場」を創出して

にない手の定住・Uターン・Iターンを促して

「稼げる地域」「誇れる地域」に変容して

「地域の持続可能性」を高めて

「大切にしているコト(文化?伝統?環境?美意識?)」を次世代に継承するために

多様な立場・役割・能力をもつステークホルダーが協働 」する

地域活性化プロジェクト

「何をおおげさな」と思ったでしょうか。ですが、このような認識がステークホルダーで共有されていなければ地域OTAで大きな成果を出すことはできません。地域OTAを展開するにあたって「ちいプラ」のようなITツールは必須ですが十分ではありません。システムの導入はゴールではありません。スタートラインに立っただけにすぎません。ちいプラが地域OTA・地域活性化に大きく貢献することは約束できますし、先行地域ですでに実践・証明されている「勝ち筋」をご助言することもできます。方法論はシンプルです。簡単です。ただし、それが数字として目に見えて成果がでるまで(目安は3年)粘り強く実践することは簡単ではありません。

導入実績

ちいプラは、以下の地域・団体様でご活用いただいています(2024年11月10日・契約済地域・団体様)。流通額10億円、予約件数3万件、会員数22万人、参画事業者数200(いずれも2023年実績、2024年は前年比30%増で推移)が利用するシステム基盤として安定稼働しています。日本秘湯を守る会様浜松・浜名湖ツーリズムビューロー様八幡平DMO様は他社システムからの乗り換えです。ちいプラ導入後に利用終了した地域・団体様はありません。秘湯様は2年運用した後にグループ様にも追加導入してくださいました。これらの事実は、ちいプラの機能・料金・運用・サポートの評価をいただけていることの証左だと自負しています(今後も尽力してまいります)

導入先について詳しく見る(ページ下部へ)

Figure2. ちいプラご活用先

地域OTAの導入事例

地域OTAの導入前と導入後/お金・データ・人

地域OTA導入の前と後の違いを表に整理してみました。

BEFORE/地域OTA導入前比較観点AFTER/地域OTA導入後
地域サイトお客様が情報収集するサイト地域サイト/地域OTA
大手OTA予約するサイト地域OTA
大手OTA送客手数料受け取り先地域OTA
大手OTAデータ蓄積先地域OTA
なし地域ブランディングへの投資有り
できない人材の育成・雇用できる
できない自主財源の獲得できる
低下(悪化)地域内経済循環増加(改善)

地域OTA導入前は、予約機能がないので、お客様は大手OTAで予約を行います。お客様と地域の間にはメタサーチや大手OTAが存在します。

この状態は莫大な「手数料」が地域から流出しています。さらに現代の宝と言われる「データ」も残りません。流出する手数料は、大手OTAやメタサーチの収益となり、地域ブランディングへの投資は「0」です。分析するデータがなければ、データ分析も分析結果を元にした精度の高い業務改善、プラン企画、販売促進という業務は成立しません。こういった知的な労働で地域に貢献したいという人がいても、そのスキルを活かす職場がなければ都市に移住するしかありません。これは衰退のスパイラルです。

地域OTA導入後は、お客様は、そのまま地域OTAサイト内で予約します。地域内で手数料が循環します。手数料は、地域ブランディングに活用されて、意欲ある人材を雇用・育成する原資として利用されます。蓄積データは、業務改善、魅力的なプラン造成、販売促進に活用されて地域の魅力や収益を向上させるとともに意欲ある人材の雇用・成長の場となります。地域内で、お金・データが循環することで、ブランディング、マーケティングに投資されて、その活動を担う人材が育ち、地域に残る。地域OTAを活用することによって、この好循環を確立できます。

地域OTA導入の前と後
Figure3 地域OTA活用のBefore/After

【参考】地域OTAが合理的な選択である理由(経済的な要因)

現在の地域情報サイトは、自治体の負担で大手OTAのために構築・運用しているのも同然です。なぜ、そのような不合理な状態になっているのでしょうか?それは10年前くらいまでは合理的な方法だったからです。

大手OTAが登場してから約20年経過します。20年前の予約サイト・管理システムのインフラコストは極めて高額でした。このため小さな自治体が予約サイト・管理システムを所有することは(コスト的に)困難でした。そのため「規模の経済」によりコストを抑えることができる大手OTAが必要でした。その後のイノベーションによりこのコストは1,000分の1となり、もはや無視できるほど安価(※1)になりました。この変化によって最適な方法が変わりました。現在は地域専用の予約サイト・管理システムを自己管理するほうが合理的です。

テクノロジー業界の進化は急激です。ドッグイヤー(人間の1年は犬の5年に相当)と言われます。20年前は100年前に相当します。高コストかつ非効率な「古い最適解」を温存し続ければ衰退するのは当たり前です。1日も早く「現代の最適解」に切り替えるべきです。切り替え選択肢の一つが「地域OTA」であり、その取り組みをバックアップするのが「ちいプラ」です。

(※1)年間10億円、3万件の予約(宿泊/体験)を処理するITインフラコストは20万円以下。予約1件を処理するITインフラコストは10円未満です。

ちいプラと他社予約システムの違い(自社サイト用、大手OTA)

ちいプラと類似の他社の予約システムの比較表です。ちいプラは地域OTAシステムとして必要な機能を備えています。※下線のあるテキストはマウスをかざすと詳細説明が表示されます。以下の記事の末尾に選定チェックリストを記述したので参考にしてください。

比較観点ちいプラA社自社予約システム大手OTA
形態モール型単独事業者用モール型
地域特化対応(設計の前提)非対応非対応
独自ドメイン・独自サイト対応対応非対応
既存サイトへの埋め込み未対応(対応予定)対応非対応
レスポンシブ・スマホ対応対応対応(有償)対応
宿泊とアクティビティ同一サイト掲載対応非対応非対応
(じゃらんnetは対応)
レコメンド宿泊予約成立時のアクティビティ推奨
アクティビティ年に1日のみ開催のアクティビティも掲載可能非対応年間60日以上開催
※アソビューの場合
多様なアクセス権限サイト管理者
事業者
コンテンツ作成者
事業者事業者
ユーザアカウント無制限1つ1つ
リクエスト予約/問い合わせ予約対応非対応非対応
オフライン予約(電話・メール)対応非対応非対応
各種料金体系プラン人数別料金/一人単価型
部屋単位料金/ルームチャージ型
基本料金+人数別料金
人数別人数別
部屋単位
プランオプション販売簡易オプション
高機能オプション
簡易対応なし?
旅行代理店向け特別プラン代理店のみ閲覧可能なプラン作成に対応非対応非対応
クレジットカード決済【固定費】無料
【手数料率】1.5%~
【ブランド】Visa、Mastercard、JCB、AMEX、Diners、Discover
【固定費】3,000円
【手数料率】3%~
【固定費】無料・有料
【手数料率】2.5%~
データ利活用/取得できるデータ〇:会員
〇:予約
〇:口コミ
〇:Webアクセス
△:会員
〇:予約
×:口コミ
〇:Webアクセス
△:会員
〇:予約
×:口コミ
×:Webアクセス
データ利活用/エクスポート形式〇:CSVエクスポート
〇:API連携
〇:カスタマイズ
〇:CSVエクスポート
×:API連携
×:カスタマイズ
〇:CSVエクスポート
×:API連携
×:カスタマイズ
データ利活用/売上分析機能売上推移・傾向分析
チャネル分析
居住地分析
入れ込み状況など
データ利活用/アクセス分析GTM, GA4, Search Console対応対応
データ利活用/メルマガ配信HTMLメール・アクセス分析、自動コンタクト作成、利用回数等でセグメント化、月1万件まで無償配信非対応非対応
PMS連携/宿泊管理機能一体型PMSを無料提供他社PMSと連携/有料サイトコントローラ経由で連携/有料
販売促進/口コミ機能対応
理不尽なレビューの非公開:可能
トップ画面で最新・高評価を表示
非対応対応
理不尽なレビューの非公開:不可
販売促進/ポイント機能対応非対応対応
販売促進/Google Hotel無料リンク非対応対応対応
Googleビジネスプロフィール運用対応/無料非対応/もしくは有償対応非対応
検索条件検索
地図検索
キーワード検索
独自条件検索
条件条件
キーワード
地図
こだわり(既定)
フォトギャラリー対応/無料非対応対応/有料
多言語/対応言語日本語
英語
その他の言語
対応対応
多言語/方式自動翻訳(Google)
手動更新
対応対応
地域独自カスタマイズ200以上の設定・パラメタ
継続的改良(改良履歴
独自対応応相談
不可不可
サイトコントローラー連携独自方式による連携対応対応
運用支援/月次精算月次清算書作成(詳細はこちら不明不明
運用支援/対応漏れ防止問い合わせ、予約受入れ可否、販売期間延長等の対応漏れ防止機能不明不明
運用支援/スマホ最適化よく利用される機能(予約確認・在庫調整・問い合わせ対応等)をレスポンシブ対応。LINEで通知受信非対応(パソコンのみ)非対応(パソコンのみ)
運用支援/操作履歴管理サイトユーザー操作を詳細に記録非対応一部対応
各種通知をFAXに送信対応(基本:0円、10円/枚)対応(基本:0円、25円/枚)対応(基本:3万円、10円/枚)
各種通知をLINEに送信対応非対応非対応
キャンセル待ち機能対応/無料対応/3,000円未対応
連携しているシステム(CRM、eギフト等)サイモンズ様、まちプラ様、ギフティ不明不明
自社サイト用予約エンジン
(地域OTA連動可能)
5,000円/月
2025年6月リリース予定
対応rWith、楽天Direct
※OTAとプラン・料金共有
特典【PMS】無料

※外部サービスの利用料金(クレジットカード決済手数料とFAX送信料金以外)以外はすべて標準機能として「無償」でご利用いただけます。

ちいプラと他社予約システムの違い/費用面

弊社の知りうる限りでは「ちいプラ」が最もコストパフォーマンスに優れています。初期費用(サーバー構築費・システム初期設定費)および月額固定費での提供には条件があります。「地域OTAの構築費・月額固定費の無償提供条件について」を参照してください。

初期費用固定費成約手数料カード決済手数料機能多言語対応サイト
コントローラ
PMS
ちいプラ0(※1)0最大2%(※2)1.5%(※3)宿泊、アクティビティ、物販(※4)対応/追加可(無料)対応(※5)無料提供
T社020万円/年3.5%3.60%宿泊、アクティビティ、物販対応対応対応なし

(※1)全機能を含んだ料金です。コンテンツ登録もサポートします。
(※2)立ち上げ期を応援(=参画事業者を増やす)するために一定期間無料といたします。詳しくはお問い合わせください。
(※3)要審査です。旅行業免許を所有している法人様の場合の手数料率です。Visa/Masterカードが対象となります。海外発行カードにも対応します。
(※4)パック商品の定期購入に特化した物販機能です。2025年より運用開始。※マーケットプレイス型の物販機能の提供は終了しました
(※5)独自開発のオートメーションテクノロジーとサポートスタッフによる在庫の一元管理サービスです。ちいプラPMSを利用する場合は予約情報も一元管理できます。プラン・料金を独自管理することで地域OTA独自の販売戦略が実践できます。

ちいプラは、なぜ、こんなに安く提供できるのですか?機能や品質やセキュリティに問題はありませんか?

高い生産性と事務・間接コストの極小化により低価格を実現しています。機能・品質ともにトップクラスと自負しています

自社開発(内製)しているから・・・ちいプラを安く提供できる最大の理由です。外部に支払う「マージン」は0です。発注の手間もかかりません。
超上流から下流まで対応できるエンジニアの高い生産性・・・弊社の技術者は、お客様との対話から要件定義・設計・実装まで一気通貫に対応できます。分業されたチーム(技術のわからない営業、コードのわからない設計者、顧客と対話できない開発者)や業務知識もスキルもモチベーションも低いエンジニアが多い受託開発企業やブリッジSEが介在する海外の開発企業とは比較にならないほど高い生産性を実現しています。(ちょっとディスりすぎかもしれませんが事実なのですいません。自社製品開発企業以外は総じてスキルが低いのです)
生成AIのフル活用・・・2023年に登場した生成AIにより生産性がさらに向上しました。生成AIの恩恵を最も享受できるのは優秀な技術者です。
自動化による事務コストの低減・・・最新のテクノロジーやサービスの利活用に通じているので多くの業務を自動化・省力化しており事務コスト・間接人員コストが極めて低いです。
運営法人と同じ目標を共有するため・・・固定費ゼロは「完全成功報酬制」であることを意味します。これによって運営法人様の成果に完全にコミットすることができます。

2016年3月の稼働からクライアント、エンドユーザの声を実直に反映してまいりました。品質・機能ともに充実しています。セキュリティインシデントも皆無です。2023年は、会員数22万人、年間の流通額10億円、成立予約数30,000件、事業者数200の基盤として安定稼働しています。安心してお任せください。

ちいプラの価値

ちいプラが地域DMOや観光協会さまに提供する価値は以下のとおりです。

  1. エンドユーザ(宿泊、体験プログラム利用者)の利便性向上により成約数・リピート率向上→収益増
  2. 業務全般(販売、受注、決済、精算等)の自動化(デジタル化)による品質向上と効率向上
  3. 観光DXの実現・・・自動的に蓄積されていく定量データ(顧客データ、予約データ、検索データ等)を活用してPDCA(計画、実施、評価、改善)サイクルを実現
  4. データ利活用・・・蓄積された会員データ、予約データ、口コミデータ等を分析することで、効果的な販売促進~例えば適切なタイミングで、優良会員に向けたクーポン付与~が可能となります。収益の最大化と同時に中長期的に良好な関係を構築できます。(関係人口の増加)
  5. 地域活性化/持続可能なまちづくり・・・(地域外の大手OTAに流出している莫大な予約仲介手数料(※)が地域内で循環することで、デジタル人材(マーケティング、デザイン、データ分析等)の雇用の受け皿をつくり人材育成、地域横断的なブランディングやキャンペーンを持続可能とできます。
  6. これらの取り組みにより獲得した知見を事業者に共有することで地域の収益最大化に貢献

(※)大手OTAの仲介手数料は最低でも8%です。(クレカ決済の場合別途)です。事業者は「新規顧客獲得の広告費としてこんなもんだろう」と考えますが、視座を高くして地域全体で考えるとどうでしょうか?年間では数百万円~数千万円の仲介手数料が地域外に流出しています。これが地域内でグルグルと循環(雇用・消費・納税・再投資)することの意味は小さくないと思いませんか?

ちいプラの15の特徴

ちいプラは、2016年3月の本稼働以降、無数の改良を積み重ねてきた高機能な予約サイト&管理システムです。多くの機能がありますが、その特長・特徴をざっくりとまとめてみました。

地域OTAは地域が主役!
専用サイトで情報発信

地域独自の専用サイトで情報発信・予約・決済まで一気通貫に対応。お客様の利便性向上。地域外に流出している莫大な「送客手数料」が地域内で循環して、観光地経営の高度化、それを担う人材の雇用/育成に活用できます。地域DMO、観光協会さまの取り組みに最適です。

宿泊とアクティビティを
同一サイトで予約販売

宿泊とアクティビティを同一サイトで販売・管理できるのは「ちいプラ」だけ。さらにキャンプ場特有の要件にも対応。それぞれ、きめ細かいプラン、料金、在庫に対応。「クレカ決済」「問い合わせ予約」「キャンセル待ち」などの他社では「追加料金」が必要な機能も標準提供しています。

参画事業者数、販売プラン数
ともに無制限

サイトに参画できる事業者数は無制限。販売できるプランも無制限です。事業者自身が管理サイトにログインして、自社のプランを販売管理できます。運営者(地域DMOや観光協会を想定)は、企画・情報発信、全体の最適化、事業者のサポートに集中できます。

クレジットカード決済対応/1.5%~

クレジットカード決済に対応。キャンセル時の請求も簡単。初期費・固定費無料。トラベル特別プラン(要審査)の決済手数料率は業界最安級の1.5%です。PCI-DSS準拠。カード情報はサイトに保管しないので安全です。海外発行のクレジットカードも利用可能です。

データ利活用

顧客データ、予約データを蓄積・活用できます。お客様を理解することでより良いプランを企画できます。継続的に接点を持つことで関係人口増に貢献します。価格設定の最適化、仮説検証、関係者へのレポーティングなど様々な場面で活用できます。GTM、GA4も簡単に設置できます。

無料PMS/サイトコントローラー連携

宿泊施設様用のPMS(宿泊管理システム)機能を無料提供。予約情報・顧客の一元管理はもちろん自動部屋割り(割当て変更可)や各種帳票出力によって業務のデジタル化・効率化を後押しします。サイトコントローラーとの連携サービス(在庫、予約)。

各種販促機能

きめ細かい設定が可能なポイントを各種トリガ(顧客登録、利用、口コミ投稿、誕生日等)で発行できます。「地域通貨」的な利用も可能。実際の利用者限定の口コミ投稿機能にも標準対応。良い口コミは新規顧客の安心感につながり集客増に直結します。

インバウンド/多言語表示・独自用語集

【NEW】多言語表示(日本語・英語)に対応。2024年前半に韓国語・中国(簡体字・繁体字)に対応予定。AIにより日々進歩する自動翻訳APIと弊社が独自に用意する用語集(業界用語や地名等の固有名詞)により高精度な翻訳機能も利用できます。FAQも多言語化対応していますので、問い合わせの低減、スムーズな予約をサポートします。翻訳の品質保証サービスもご活用ください。

観光地経営高度化/人材育成

地域の未来を決定づけるのはつまるところ「人」です。観光ビジネス、データ利活用、情報発信に強い人材の雇用、育成の受け皿にできます。原資は、地域外の大手OTAや旅行代理店に流出している「成約手数料」です。

レスポンシブ対応

全ページレスポンシブ対応しています。パソコン、スマートフォンなど画面サイズにあわせて自動的に最適表示。快適に操作できます。
※スマートフォンアクセスは全体の70-80%に達しています。

セキュリティ

全ページHTTPS対応、CSRF・XSS・SQLインジェクション対策、ファイル改ざん検知、自動アクセス遮断、reCAPTCHA、不要ポート閉鎖、IPアドレス制限、パスワード不可逆暗号化、カード情報非通過など、常にセキュリティに配慮しています。万が一に備えた「クラウド保険」にも加入

フルクラウド対応

パブリック・クラウド世界最大手であるAWSをフル活用。AWSが提供する豊富な機能、高い可用性、高いセキュリティそして、規模の経済により得られる低価格の恩恵を享受。お客様に還元しています。

用途に応じたユーザ権限

管理サイトユーザには用途に応じた様々な権限を用意。サイト管理者はサイト全体のコンテンツと全事業者情報にアクセスできます。事業者は自社情報(基本情報、プラン、在庫、予約等)のみアクセス。運用代行やコンテンツ登録用の権限もあります。

データエクスポート/他システム連携

データ活用の肝となる「予約データ」は、CSV形式でダウンロードできます。出力形式(データ並び、出力項目)は任意に設定できます(複数)。Excelでのデータ分析はもちろん、CRM、会計システムなどでご活用いただけます。API(JSON形式)にも対応

実績・改善

年間の流通額10億円、予約件数2.5万件、20万人弱のお客様、200社以上に事業者が利用するプラットフォームです。24時間365日稼働。2016年から無数の改善を積み重ねてます(改良履歴を参照)。これからも時代のニーズ、テクノロジーの進化に適応してまいります。

もっと詳しく

ご利用者様の声

弊社の予約システムを実際にご利用くださっているみなさまの声をご覧ください。

常に進化し続けます

ちいプラは、お客様の声と社会の変化に対応するために、常に進化・改良しています。機能改良履歴(2024年5月2日更新)はこちらから確認できます。2023年は大きなものでは多言語、サイトコントローラー、一体型PMSの対応、細かいものは無数に改良を実施しました。

さらに詳しく

詳しい機能を把握したい場合は、オンラインマニュアルをご参照ください。事業者向け機能の詳細な操作説明をご確認いただけます。

導入実績

弊社の予約システムは以下の地域、団体様でご活用いただいています。秘湯様は導入後に利用をグループに拡大してくださいました。解約となった地域様はございません。(2024年2月1日現在)

南三陸町観光協会公式予約サイト「みなたび」

みなたび

宮城県南三陸の地域活性化をになう「南三陸町観光協会」様が運営する「町の魅力を発掘して販売」する総合サイトです。

・2016年3月オープン

宿泊予約・アクティビティ予約
物産やクーポン等の販売


日本日本秘湯を守る会公式予約サイト

日本秘湯を守る会公式Web

・一般社団法人「日本秘湯を守る会」(設立1975年)様が運営する宿泊予約サイトです。旧システムからのリプレース先として採用いただきました。
・2020年11月オープン
140を超える宿泊施設、20万人を超える会員、年間2.5万件、9億円のご利用を安定かつ高速に処理しています。
・スマホ対応や検索機能、カスタマイズ性など機能性を高めると同時に、最新のクラウド基盤をフル活用することで旧システムに要していたサーバ費用を三分の一以下に抑えました。
・移行後の売り上げは25%向上(2019年と2023年の比較)


Aeru STAY | 岐阜県恵那市予約サイト

Aeru-アエル

岐阜県恵那市の地域商社「ジバスクラム恵那」様(観光庁認定の登録DMO)が運営する総合サイトです。
コロナ禍の真っ最中でも歩みをとめることなく、これまで培った信頼関係を元に地域事業者様をテナントして参画して頂きリアル店舗を2021年7月1日にオープン。2021年8月1日には、弊社提供基盤をフル活用いただいてWebサイト/システム群をローンチしました。2023年はPMS機能・サイトコントローラ連携も導入いただきAeru上での流通額を大きく伸ばしています。

Aeru-Stay / 宿泊予約・アクティビティ予約
Aeru-おかいもの / 物産販売
Aeru-Magazine / Webサイト
【ご参考】観光地域づくり法人「登録DMO」の登録を受けました! ※ジバスクラム恵那様公式ブログに移動します


あまみシマ博覧会

あまみシマ博覧会(あま博)

鹿児島県奄美群島物産観光協j会様が運営するアクティビティの予約サイトです。
他社製予約システム(Choice Reserve様)からの乗り換え先として選定いただきました。
2022年10月にオープン。

あまみシマ博覧会 公式サイト
あまみシマ博覧会 公式予約サイト

※IT導入補助金をご活用いただきました。交付決定から1週間でコンテンツやプラン登録可能な初期設定が完了したシステム一式を納品。その後、約1ヶ月で本稼働開始いたしました。


源泉湯宿を守る会公式予約サイト

日本源泉湯宿を守る会

温泉を掛け流す本物の温泉利用へのこだわりを持つ宿により設立(2004年)された「日本源泉湯宿を守る会」の公式予約サイトです。2022年オープン。
「泉質」や「適応症」で検索できるのが特徴です。
「秘湯を守る会」「文化遺産を守る会」の兄弟サイトで、会員情報、販売するプラン・在庫・料金・予約情報を一元管理できる仕組みを構築しています。

ホームページ・・・情報掲載サイト
予約サイト・・・ちいプラで構築


日本文化遺産を守る会

日本文化遺産を守る会

日本の古からの心が今も残る、和・和洋折衷・木造建築物を後世に引き継ごうとする宿泊施設が創立した一般社団法人「日本文化遺産を守る会」様の公式予約サイトです。2022年オープン。
「秘湯を守る会」「文化遺産を守る会」の兄弟サイトで、会員情報、販売するプラン・在庫・料金・予約情報を一元管理できる仕組みを構築しています。

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予約サイト・・・ちいプラで構築

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