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機能改良履歴

(最終更新:2024年10月2日)

ちいプラは、ご利用者さまの声、時代のニーズの変化、技術革新などの動向を踏まえて、不断に機能強化- 改良を無償で(!)実施しています。

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導入を検討している地域様に注目・評価していただきたいこと#

地域OTA構築用システムの導入を比較検討している地域が、常に(!)見落としている重要な要件があります。それは、当該システムの開発生産性(とそれに起因するコストパフォーマンスや長期的リスク)の違いです。 下の表は、開発生産性に直結する要素を評価したものです。NYANGO社はあらゆる要素が理想的です。

# 業務知識(※1) 技術力 顧客との意思疎通 間接コスト(※2) 内製
ちいプラ 〇(ない) YES
外注しているシステム 発注者:〇
受注者:△
発注者:×
受注者:平均△
発注者:〇
受注者:×
×(多い) NO

(※1)宿泊予約機能、体験予約機能に加えて、複数の事業者が参画するプラットフォーム機能(アクセス権限の考慮)とCMS機能

(※2)発注者と外注先との間で行われる猥雑な作業に要するコスト(例えば、要件確認・見積もり・契約・設計書作成・仕様確認・進捗管理・納品・検収等)。
要件や仕様は、顧客から遠くなればなるほど間違って伝わる可能性が高まり、不具合・手戻りに直結する。
海外発注の場合はさらに言語や文化(常識)の壁によりコミュニケーションコストが激増して生産性・品質が大きく低下する。

実際の例/ギフト連携機能を1週間で実装#

例をあげます。

2024年9月に「サーベイ機能」(ファイル変更:79、追加行:3,652、削除行:28)に対応しました。対応に要した工数は僅か2日です。

さらに他社システムとの連携機能である「ギフト発行機能」(ファイル変更:131、追加行:5,163、削除行:274)も実装しました。
提供するギフトは付与額や付与率・端数丸め、予約日、利用日など様々な条件で発行することができます。それらを踏まえた「アルゴリズム」によって制御されます。さらに以下の機能が自動化・カスタマイズ可能になっています。

  • 検索条件への追加
  • バナー表示
  • 使い勝手やセキュリティを考慮したQRコードによる発行

この機能をゼロから実装(つまり要件確認設計実装試験マニュアルリリース)するのに要する時間はどれくらいだったと思われますか?

NYANGOの実績は、わずか1週間です。工数ではなく工期です。工賃は無料です。

テクノロジー・ファーストなTech系企業(=優秀な社内エンジニアがいて裁量が大きい)以外では、優に工期は3か月、工賃は100万円以上要するでしょう。ちいプラを採用するということは、この圧倒的な開発生産性の恩恵を享受できることを意味します。

生成AIがもたらす恩恵を享受するために必要な要件#

NYANGOの生産性は、昨今の生成AI革命によってさらに強化されています。

理由は、生成AIという極めて優秀なアシスタントの存在です。

わずか月額20ドルで雇えるChatGPTや、そのプログラミング向けサービスであるGithub Copilot(月額10ドル)をフル活用にするには、業務(地域OTA運営、宿泊予約、体験予約)と技術の両方に精通している必要があるからです。業務知識と技術力があるので適切なプロンプトを導くことができ、生成AIから、より精度の高い結果を得ることができます。生成AIが時々出力する微妙(かつ致命的な)な間違いを検知することもできます。

業務知識と技術力の両方を備えた人材は極めて希少ですが、NYANGOにはいます。 (ちいプラを設計開発しているエンジニアは受託開発時代に「仕事がむっちゃ速い!」「(炎上案件を鎮火して)あなたがいなければ完成しなかった」と何度も絶賛されたほどの凄腕です)

生成AI時代は内製システムがますます有利に#

さらに、生産性向上の恩恵を受けるには、「費やした時間」でなく「生み出した価値」から対価を得ている必要があります。システム開発を外注している場合、恩恵はうけられません。NYANGOはシステム開発を内製しているので生産性向上の恩恵を享受できますし、お客様に還元することができます。

生産性の差は、中長期的には「提供価格・機能・品質」の大きな差となるのでお客様はシステム選定時の評価項目に追加すべきです。 例えば、技術力が低いITベンダーのシステムは、スマホ革命に追従できずに一気に陳腐化しました。(追従してもらうために機能改良を要求すると法外な改修費を要求されるのが常です。これが理由でちいプラに乗り換えた地域・団体様が複数あります)

これからも同じ事が繰り返されます。ちいプラは10年後も使えるシステムであり続けます。

2024年の機能強化・改良#

10月#

9月#

  • 予約時に任意の質問をできるサーベイ機能を実装しました。
    サーベイ表示例
  • ギフト発行機能の実装
    プラン詳細画面での表示例

  • 宿泊プラン設定の強化

  • キービジュアル機能改良
    • キービジュアル画像ごとにキャッチコピーとリンク先URLを設定できるように改良 デモサイトを見る
      キービジュアル機能改良
  • カレンダー表示の最適化
    • キャッシュクリアを操作履歴に記録
    • 文言の簡素化(空室カレンダー⇒カレンダー)
    • カレンダー在庫を実数でなく✔×で表示するオプションの追加
    • カレンダー料金を表示しないオプションの追加
    • 宿泊プランの空室検索ボタンを同一単価でグループ化
  • 不具合修正
    • 事業者新規作成時の料金ランク色が未設定
    • 問い合わせ予約の受け入れ可否確認中の「現時点でキャンセルした場合のキャンセル料金」の表記を0円に。

8月#

  • セキュリティ
    • Cloudflare Turnstile対応(reCAPTCHA代替)・・・仮登録と問い合わせに適用可能に
      Image from Gyazo
    • クライアント端末からの情報漏洩予防策として、予約CSV/顧客CSVファイルダウンロード履歴の記録(これまでは管理者への通知のみ)→ 定期的に削除するようにリマインド
  • プラン検索導線の強化
    • 全ページに再検索用ウィジェットを追加
      再検索用ウィジェット
    • 各事業者のプラン一覧画面に検索フォームを追加
      プラン一覧の検索フォーム例
  • 予約CSV
  • API
    • 某社のデジタルマップ向けAPI対応
  • その他
    • 部屋割画面からCSV出力する場合、出力対象を予約中のみに限定
  • 不具合改良
    • 問い合わせフォームのレイアウト乱れ
    • 検索条件復元・閲覧履歴JSのグローバル領域汚染
    • 管理サイト予約作成時に国コードが欠落していた("JP"設定)

7月#

  • 口コミ機能の改良
    • 長い口コミ・返信を折りたたんで表示
    • 口コミ投稿で画像添付(最大3枚)を可能に
      • Image from Gyazo
  • 体験プランの機能改良
    • 共有リソースグループ(プランをまたいだ在庫管理をさらに柔軟に)
    • 料金体系「定額」に対応/例.海水浴のBBQ区画の販売
    • 予約種別(即時予約 or リクエスト予約)をプラン単位で設定可能に(これまでは事業者単位)
      • 予約種別設定フォーム
    • 予約サイトでの開催枠選択を選択リストからラジオボタンに変更(視認性の向上)
      • 開催枠選択画面
  • 運用機能
    • フォトギャラリーの自動生成機能(基本画像・プラン画像・客室画像から自動生成)
    • 問い合わせ対応漏れのチェック&督促通知
      • Image from Gyazo
    • 管理サイトユーザーメールアドレスの送信抑止リストチェック機能(1日1回)
    • 月次精算書生成機能の実装
      • 月次精算書のサンプル
  • その他
    • 通知テンプレートの共通フッターのプレイスホルダー対応
    • ユーザ照会の検索条件に有効・無効を追加
    • 管理サイト予約詳細の支払い方法がカード払いの時の表記最適化(非管理者へ表示する情報を充実)
    • 管理サイトユーザ登録時にメール疎通を必須とする
    • 自動改行補完・・・HTML入力可能属性を予約サイトに表示する際に改行<br>を自動付与(HTMLタグがない場合)

6月#

  • サイトコントローラーとの客室在庫連動用の「キー」を客室タイプ名と分離して独立した項目に
    • これによって表示名:"ゆったり和室8畳" 連動名:"和室8畳"とすることが可能となりました。
  • 多言語対応
    • プラン詳細表示不可の原因(どの表示フラグの影響か)を識別できるようにした
    • 固定ページのユーザー操作による翻訳処理を非同期に(データ量が多くてタイムアウトすることがあった)
  • その他
    • 予約変更では在庫調整されないことを警告表示(ヘルプテキストとしては記載していましたが確実に伝わるように改良)
    • 料金ランクによる一人利用不可設定時にカレンダーにも表示させない
    • 会員本登録完了時にログイン履歴作成
    • 予約変更処理改良 男女別人数0人チェックをSubmit前に実行
    • サイト管理者にもキャッシュクリアメニューをナビ表示
    • サイト管理者の管理者権限付与可否をシステム設定化/既定は不可

5月#

1月~4月#

2023年の機能強化・改良#

~2023年12月#

  • 多言語対応(英語)
  • サイトコントローラー連携
    • 手間いらず連携
    • ねっぱん在庫・予約一元管理サービス開始
  • 予約サイト改良
    • ベストレート保証フラグ導入
    • トップ画面に最新の口コミを表示(スライド)
    • カレンダー表示するアクティビティ料金を総額でなく単価とする
    • 顧客ログイン履歴記録(管理サイトから参照可能)
    • 口コミ件数をタブに表示
    • アクティビティで同一プラン内で複数の開催時間帯枠を設定可能に(それぞれの枠で在庫管理可能)
  • クレジットカードオーソリーエラー対応
    • お客様への対応通知の自動化
    • マイページに利用カードを切り替えられるように改良
    • 金額変更時の処理シーケンス改良(破棄→作成から作成→破棄)
    • 予約時のオーソリーエラー発生した場合のエラーメッセージを詳しく
    • テナント詳細情報をちいプラ側でも保持するようにした
    • カードブランド・手数料率等の属性をちいプラで保持するようにした
  • 管理サイトの改良
    • 予約受付通知の再送機能
    • キャンセルポリシーをプランごとに設定可能に(システム設定での許可制)
    • リマインドメールの送信日を複数指定できるように
    • 管理サイトからの予約作成時に利用ポイント登録可能に
    • PMS(ステイシー)への予約情報登録サービス開始
    • 管理サイトで一度に予約できる客室数の拡大(10→20)
    • 予約照会で予約元サイトの表示
    • 予約照会の外部予約の情報もサマリ(料金、利用人数)に統合
    • グループ事業者の横断検索
    • 共通ヘッダー部で予約検索
    • 共通ヘッダー部で顧客検索
    • 共通ヘッダー部でメニュー一括表示
    • プランの公開・非公開をプラン詳細画面から可能に
    • 予約CSVの出力レイアウト(出力項目・並び)を自由に設定可能に。事業者ごとに最大5パターン保持可能
    • お客様への連絡機能強化(一括同報送信可能に)
    • 管理サイトからのアクティビティの予約作成を可能に
  • PMS
    • PMS機能実装(部屋割り、各種帳票)
    • 宿泊カードのレイアウト・出力項目改良
    • 部屋割り機能改良の各割り当てにメモ登録可能
    • 客室収容人数が超えていても強制的に客室移動可能とした
    • 割り当て予約の一括割り当て機能
  • 新料金体系「部屋課金」に対応。利用人数に関わらず一律料金で宿泊プランを提供できます。
    • キャンプ場でのロッジや一棟貸しで利用されている形態です。
    • 海外では一般的な料金体系であり、インバウンド向け販売に効果的と考えられます。
  • 予約受付期間の開始・終了に時間も設定可能に
    • これまでは、1月1日からの受付開始という設定は可能でしたが、時間指定はできませんでした。今回のアップデートで、1月1日の午前12時から受付開始という設定が可能になりました。
  • その他の改良
    • 問合せフォーム|FAX送信欄表示要否のシステム設定化

業務提携#

2022年の機能強化・改良#

2022年6月~2022年12月#

全般#

  • サイトコントローラ連携(手間いらず) ※2023年2月から連携開始
  • 予約詳細で宿名をクリップボードにコピー
  • Google Maps APIの課金対応(無料枠超過時に自動的にEmbedに切り替わる)
  • 利用日直前のリマインドメール送信日を複数に
  • PAY.jp V2対応
  • SESサプレッションリストの定期チェック機能
  • 予約サイトお知らせの最大表示件数をシステム設定化
  • お客様への連絡機能・・・予約詳細画面から顧客へ簡単に連絡
  • 料金カレンダー関連マスタのCSVダウンロード
  • プランごとに追加通知先を設定(管理アカウントは提供しないが通知だけ送信したいというユースケースに対応)

宿泊プラン#

  • キャンセル待ち機能
  • 利用人数別利用料金計算時に大人に含めるかどうかを子供幼児種別ごとに設定
  • 顧客あたりの残予約上限数を「宿泊施設」ごとに設定可能に

アクティビティプラン(体験プラン・体験プログラム)#

  • プラン情報に「集合場所」を追加
  • 住所非表示フラグの導入
  • 予約・利用実績のデータ可視化

~2022年5月#

新機能#

  • 複数サイト統合管理機能
  • 旅行代理店用限定プラン

機能改良#

予約機能#

  • ポイント機能/標準ポイントの有効期限対応
  • TOP画面検索/条件検索のアクティビティフォームを分離
  • 「口コミ」の表示改良
  • 予約通知改良(キャンセルポリシーを記載)
  • 検索タグ機能のアクティビティ対応

管理・運用機能#

  • ログインユーザ切り替え機能
  • 固定ページ改良/フッター表示要否を設定可能に
  • 操作履歴照会の改良(検索条件にFrom/To)
  • CDNキャッシュクリアAPI
  • プランごとに追加の通知先指定を可能に(予約受付・取消、問い合わせ等)

2021年の機能強化- 改良#

新機能#

  • 土曜日の一人利用不可(プランごとに設定可能)
  • 問い合わせ予約機能(アクティビティにも対応)
  • 予約制限機能/残予約数上限
  • 予約制限機能/同一顧客が同じ日に異なる宿での予約不可
  • 宿泊プランのオプション販売対応 ※アクティビティは済
  • プラン設定一括照会
  • 予約の代行作成
  • 予約受付の自動印刷機能(評価版)
  • FAX送信履歴機能(再送機能含む)

機能改良#

セキュリティ#

  • 自動ブロック機能強化
  • 管理サイトのセーフユーザ定義
  • IE利用警告- アクセス禁止対応(管理サイト)
  • ログイン改良/reCAPTCHA v2導入(V3エラーの救済)
  • 不正リクエストの自動ブロック機能
  • 顧客CSVダウンロード可否フラグにしたがってメニュー表示切替・可否チェック
  • モール運営者・システム管理者がログインしたら通知
  • IPブロックスクリプト
  • secure ブロックIPアドレスを各サーバに一括実行するスクリプト
  • 脆弱性攻撃対策 大量の404リクエストを検知して通知
  • 運用関連通知の最適化。不正リクエスト通知はUA等の情報を先に。

予約機能#

  • プランオプションの数量指定対応
  • グローバルナビを編集可能とする
  • 空室カレンダ改良/客室在庫のないセルには日付も標示しない
  • 予約不可の場合の詳細な理由の説明の強化/宿泊日数範囲外
  • 地図検索の地区別検索対応
  • プラン名内のGOTO用ラベルを自動記述にする
  • トップ画面の地図検索の地区名に地区説明文を表示
  • TOP画面のキービジュアルのスライダー化
  • サイトマップ表示(/sitemap.xml)に対応

管理・運用機能#

  • ユーザ情報に属性追加(最終ログイン・リモートアドレス追加・記録)
  • 予約変更機能の強化(年代別利用人数、料金)
  • 汎用画像アップロード機能
  • 本日予約件数取得APIの実装
  • 予約照会検索機能強化(host)
  • プラン別料金ランク・売止設定画面の表示最適化
  • 管理サイト/ナビに環境情報を表示
  • 画像ギャラリー改良/画像の一括アップロード対応
  • 事業者照会、ユーザ照会でメアド等のクリップボードコピー機能
  • フロントサイトヘッダロゴ画像に設定するリンクをシステム設定化
  • 予約照会改良/画面表示時に条件が指定されていれば自動検索
  • 管理サイトの各ページとヘルプページを紐付け
  • 操作履歴記録強化
  • キービジュアルを管理サイトでメンテナンス可能に
  • 目的地マスタを管理サイトでメンテナンス可能に
  • プラン照会の一覧部に「プレビュー」追加
  • 事業者照会の一覧にアクティブステータス列を追加
  • 管理者以外は基本設定画面の「税種別」の変更不可とする
  • 子供幼児料金の税込み入力対応
  • 客室削除処理の改良
  • 文字列切り出しヘルパーメソッド
  • 日次実績通知の件名変更
  • プランの作成時、コピー時にシーケンス番号を更新する
  • 過去日の売止データの定期削除
  • 体験プロバイダのご利用案内の表示
  • TOP画面のアクティビティプラン表示対応
  • 管理サイトの予約詳細に予約ステータスを表示
  • 予約ステータスの自動更新機能
  • メルマガ配信用顧客データ抽出処理改良(条件指定、UI)
  • シスアドの場合、ユーティリティ機能からシェル実行可能に
  • 動作確認で利用するカード情報について画面に表示(開発モード動作時のみ)
  • データベースBackupスクリプトの改良
  • versionメソッドの実装
  • システム設定でSESリージョン指定可能に。
  • 月次レポート用データ(Excel貼り付け用)を管理サイトで表示
  • 日次統計データの記録
  • 請求内訳明細ダウンロード機能
  • キャンセル日時カラムにインデックス設定
  • 顧客詳細に利用履歴(予約履歴)とご利用金額累計を表示
  • プランバリデーション追加(提供期間,予約受付期間,手仕舞い,売止)
  • 予約明細作成処理の修正(税込み金額)
  • 都道府県マスタの未設定レコード対応(id=99)
  • 性別に未設定を追加

2020年以前の機能強化- 改良#

年度 コミット数
2020 1310
2019 449
2018 166
2017 961
2016 1254

参考/NYANGOが誇る圧倒的な開発生産性#

以下のような形態のシステムと比較した場合、ちいプラの開発生産性は5ー10倍高いです。

  • 外国産システムを日本向けにローカライズしており、日本法人に開発者がいない場合
  • 自社製品だが海外(比較的人件費の安い途上国)で開発している場合

具体的に何がちがうのか?を比較してみました。

  • 外国産システムをローカライズしている場合
    • 日本独自の要件に対応できない。日本の宿泊予約は「人数別料金」という世界的には特殊であるためカスタマイズが困難
    • 日本国内のエコシステム(サイトコントローラーやPMS)に対応していない
    • 本国や英語圏向けの改修が優先されて、日本向け改修が行われない
  • 海外で開発している場合
    • 受発注手続きが必要
    • 仕様書の作成、翻訳コストが必要
    • 技術のわからない通訳が介在するため、やりとりのたびに情報が劣化して不具合の原因となる
    • 生成AIによる劇的な生産性向上の恩恵を享受できない。享受できるのは優秀な開発者であり、その人材を雇用している会社で、外注している会社ではない。
    • 日本の低迷(長く続いたデフレ(物価低迷)と円安)により海外企業にとって日本向け開発の収益が悪化して、優秀な技術者をアサインできなくなった
      • 20年前から優秀層は英語圏の仕事をしており、日本向け技術者の能力は相対的に劣る傾向があるがそれが顕著・加速している

これらの見解は、空論ではなく、このような開発体制のシステムとの連携を行ったり、海外製システムからちいプラに乗り換えた地域様の声に基づいています。

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