地域OTA運営法人と参画事業者のお金の流れ
お金の流れ
- (事業者がプラン設定時に支払い方法を設定(例.現地払いのみ、クレカ払いのみ、現地・クレカ払いから選択)
- お客様がご予約に支払い方法を選択
- お客様が実際にご利用もしくはキャンセル規定によりキャンセル料金が発生
- 支払方法=クレジットカードの場合
- 決済サービス(PAY.JP)を経由して、運営法人に決済金額(売上もしくはキャンセル料金)が入金されます
- 入金されるのは売上から決済手数料と振込手数料が差し引かれた金額です。
- 入金頻度は月に1回もしくは2回から選択できます。
- 支払い方法=現地払いの場合
- 事業者がお客様から代金を受け取ります
- 支払方法=クレジットカードの場合
- 上記より、クレカ払いの場合は、運営法人は事業者に成約手数料をひいた売り上げを支払います。現地払いの場合は、事業者は、運営法人に成約手数料を支払います。
- これらを相殺して清算します。
清算の要領
運営法人と事業者が任意に取り決めできますが、一般的に月末にチェックアウトを迎えた予約を対象として清算します。
- ちいプラ管理サイトにサイト管理者権限でログインして、予約照会から予約CSVをダウンロードします。
- 予約CSVの仕様
- 清算に必要な情報すべてが含まれます。(予約ステータス、販売事業者ID・名称、支払い方法、売上金額、…)
- フォーマット(出力データ項目、データの並び)を任意に指定できます。
- 期間を指定してダウンロードできます。(通常はチェックアウト日を1日から月末までを指定します)
- 請求書作成用のExcelに予約CSVのデータを貼り付けて請求書を作成します。
- VBAマクロを使ってPDF出力することもできます。
- 請求書をお届けします。
- 入金を確認して消し込みます。
※当該業務の代行も承っております。詳しくはお問い合わせください。
参画事業者とのコミュニケーションについて
成果を出している団体・地域様では、定期的に事業者とコミュニケーションをとっています。請求時にあわせて以下のような取り組みを行うことを推奨いたします。
- 有用な情報提供を行う
- 地域OTAのビジョン、ゴールイメージの共有・達成状況の報告(KGI/KPI)
- 改善点や困りごとがないかを確認
- より一層の協力を要請する